2007年5月12日 (土)

ボンボン。

Photo_26 masaのリクエストで、有楽町シネカノンに映画を観に行く。ここでしか上映していないらしいので。masaは張り切って、指定席の券を買っておいてくれた。窓口で犬の写真を見せると100円割引になるらしく「つむじ(我が家の愛パグ)の待ち受け写真を見せたよ」とごきげんさん。

「ボンボン」というアルゼンチン映画。さえないおじさんとドゴ・アルヘンティーノという犬種の白い大きな犬が主人公。

はじめにおじさんを取り巻く大小の難題が出てくる。でも最後まで取り上げられずまったく解決されない課題多々。だいたい映画ってそういうことがはじっこから解決されてハッピーになっていくのが多いけれど、現実はそんなにうまくいくわけないもの。放っておいちゃってるのがこの映画のいいところ。

おじさん役の人は、監督が素人をスカウトして映画初出演らしいのだが玄人はだし。うれしい時は目をウルウルさせて、小さく笑って時にはモジモジする。悲しい時も似た感じ。大きな表情の変化はないのに思いがすごく伝わってくる。佇まいのいいチャーミングなおじさん。もちろん、ドゴのボンボンも名演技。大きくて怖い顔のワンちゃんなのに、かわいかった。

パタゴニアの景色と人物との構図がとてもきれいだったし、色の使い方も効果的。さらりと見せるけれど、かなりこだわってる感じがする。アルゼンチンの人はセンスがいい。

Photo_27 ずっと観たかった映画が観られてmasaはゴキゲン。同じビルに入2_13 っているコカレストランでタイスキをご馳走してくれた。おいしかったけれど内容のわりに高価(しょぼいタイスキコースふたりで8000円)。なのにすごく混んでた。あぁ。バンコクのコカで倒れるほどビアシン飲んで魚介食べまくりたい。バンコク熱アップ中ですな。

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2007年2月28日 (水)

目指したいヒト。

私のことじゃない。ダンナのmasaが目指したいヒト。バート・マンロー。

そのヒトの映画を観に行った。近所のシネコンで朝9時からの上映。

週末なのに平日の朝と同じ時間に起き、大急ぎで朝食を食べて、つむじにも食べさせて出発。

眠い目をこすりながら「やっぱり朝の映画は無謀かも…」と思った。でも私自身はそんなに興味ある映画じゃないし、masaも「女性にはつまんないかも」って言ってたから遠慮なくグースカ寝れそうだし、まっ、いいかって…。

映画のタイトルは「世界最速のインディアン」。

前評判なんか聞いたこともない。ファミリー向けシネコンでそんなのやっちゃってもお客さん入んないでしょ? って感じだった。

主役のバート・マンローを演じるのは、かのアンソニー ホプキンス。アップのとき、きれいな瞳の奥で演技をする(おっと、私、偉そう?)。

羊たちの沈黙に比べたらフツーのじじいだけれど、やっぱりフツーじゃないじじい。

悪い人がひとりも出てこないストーリー。

こんなのありか?…って感じだけれど、それでいいんだって納得させられる。

インディアンがかっこよ過ぎ。ちょっと震えた(10人くらいしかいない館内で寒かったし)。私もバイクが好きなんだなって思った。060926_saisoku_indian_main

シンプルで気持ちいいストーリーだった。

ちょっと甘いけれど、masaのヤマハDT250M 完成まであと少し、応援してやろうって気持ちになった(作戦?)。

下は映画のオフィシャルサイドじゃないよ。masaのレストア・ブログ。

http://dt250m.cocolog-nifty.com/

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2006年7月29日 (土)

トランスアメリカ。

久し振りに映画を観に、銀座へ行った。

これまた久し振りに、masaが「観たい」と誘ってくれた。

「トランスアメリカ」。Photo_12

性同一性障害の父とゲイの息子の話なのに、爽やかでかわいらしい映画だった。

主人公役のフェリシティ・ハフマンという役者さん。映画を観終わって家に帰り、サイトを見るまでは男優だと思っていた。「心だけでなく体も女性になるため、手術を控えた男性」の役をやった女優さん。すごい名演だった。

彼女の洋服はいつもピンク系。その配色はあまり甘くなく、きれいな色ばかりで私の好みだった。

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