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2015年2月 2日 (月)

つむじ、8才。がんばる。

昨年10月からつむじの体調が悪くなり、大変な時期が続いたいのですが、少し落ち着いてきたので書くことにしました。久し振りの日記ですが、長文です…。
もし、同じような症状に悩んでいらっしゃる方がいたら、参考にしていただけたらと思います。

Img_155810月後半につむじの尿が出にくくなり、かかりつけの病院にてカテーテルで尿を出してもらうことになったのですが、ネコ用の細いカテーテルでようやく通るくらい尿道が細くなっていました。肛門からの触診で前立腺手前にしこりがあるともいわれ、悪性腫瘍かもしれないと不安な日々でした。

ステロイドと消炎剤を処方してもらうも、ほとんどよくならず、尿がまったく出ず、まったくゴハンを食べない日もありました。尿が2日間出ないと、尿毒症から腎不全になり、死んでしまうそうです。11月、12月は2日に一回、3日に一回とカテーテルを入れてもらったり、レントゲン、尿検査、血液検査を数回していただきました。

カテーテルやステロイドの影響で尿に細菌が増えたりもしたため薬もいろいろ変えたのですが、いっこうによくならないのでかかりつけの病院から「東大の獣医学部できちんと検査を…」という話をいただき、1月22日に予約を入れてもらいました。

つむじは尿意が常にあるようで、昼夜を問わずトイレで何度も何度も長い時間足をあげるのですが、尿は数滴しか出なくて、しまいにトイレに座りこんでしまったり…。とにかImg_1570く原因がわからないため不安で、東大の検査を待つ日々でした。

1月15日、つむじは夜中、まったく寝ませんでした。座ることも横になることも苦しいようで、唸っていました。朝になり、つむじの身体をチェックしたら、睾丸が信楽焼の狸の置物!!のように腫れあがっています! 緊急オペの可能性も考え、朝食を与えずかかりつけ病院に直行。やはり緊急オペで去勢手術をすることになりました。夕方、先生から連絡があり、睾丸のみならず、陰嚢もひどく膿んでいたとのことで陰嚢ごと摘出したとのこと。でも術後の経過がよいとのことで、ひとまずほっとしました。写真は翌日お迎えに行った後の写真。包帯を着ています。

今回、睾丸と陰嚢が腫れてしまったことと、尿が出にくいこととは因果関係がないだろうというお話で、「同時期にふたつのシモの病気になるとは…!?」つむじもガックリしているように見えました。

1月15日、東大で触診、レントゲン、CTを撮ってもらいました。今まで麻酔をしたことがないつむじが、今月2度めの麻酔をすることに…。パグなので、これも心配。無事検査が終わり、その結果…

確かに前立腺手前に腫瘍があるが、悪性の可能性は低いとのこと(ホッ)
尿が出にくかった原因は、尿道の2か所に石が突き刺さっているからとのことでした。さらに膀胱内にも結石があり、これが尿道に降りたらまた大変なことになるだろうと…。
つむじはストラバイト結石ができやすい体質で小さな頃から療法食を食べています。でも近年は、シュウ酸カルシウムの結石もできてしまうようになり、PH値のコントロールで、苦労をしていました。刺さっている結石はおそらくシュウ酸カルシウムとのことでした。水圧をかけて流し取ろうとしたけれど取れず、治す方法としては、手術が理想的とのこと。
その方法は尿管を切り取り、肛門の手前に尿を出す場所をつくるというもの。これにより、石は細い尿道を通らずに済み、膀胱にある結石も出てくれるだろうということでした。尿意の神経は残せるのて、自分で排尿できるとのこと。東大では、1月15日に行った手術の抜糸もしていただきました。

もし前立腺に悪性腫瘍があれば、手術はとても難しいものになるようです。
それに比べると尿管切除・尿の出口を変える手術はそれほど難しいものではないとのことで、手術を受けることにしました。つむじが楽になるのが一番!
ただし、1月15日に手術をしたばかりで、切開するのは同じ場所。
傷とつむじの状態が落ち着いてから、つむじはまた手術をします。
今も尿はポタポタですが、幸い食欲も戻り、元気にしています。

つむじ、8才6カ月。がんばります!

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