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2010年1月30日 (土)

愛し過ぎる、ひよ吉94号(オクラ)。

今日で我が家の生活が4日めになるオクラ。

来た日(27日)の夜はいいウンチをしていたのに、翌日(28日)になると下痢と嘔吐を繰り返して、ちょっとぐったり。

「なんでうちに来て具合悪くなっちゃうの? 風邪ひかせた? でも湯たんぽをベッドの中に入れたりして温かくしたんだけどなぁ…。どうしてだろう…」ってちょっと悩む。

さらに29日の朝には大量の血便! 

午前中に獣医さん(センターから引き取ってはじめに診てもらった)のところに行って、下痢止めの注射をしてもらう。血便も深刻に考えなくていいと言ってくれたので少し安心した。

ウチに帰り、考えた。

例えば人間だって、がむしゃらに仕事してるときはなんとか持ちこたえているのに、一段落して「ようやく休めるよ~」って思ったら、風邪ひいちゃうことって多い。オクラもここに来るまで辛くて辛くてしょうがない日々の、溜まってたもんが一気に出ちゃったのかもしれない。ぐったりしているように見えるけれど、実は「ようやく安眠できる場所ができた。とことん休めるぜ」って思ってくれているのかもしれない。そう信じてみることにした。

その思いに応えてくれるように、オクラの下痢と嘔吐はピタリと止まった。

そして今日(30日)。

Ts3m0038_2  Ts3m0040_3 オクラは朝から絶好調。仕事が休みのmasaもいるから、私たちにペタペタくっついてはしゃぎまくり(はしゃぎ過ぎかも)。昨日がウソのようなオクラだ。

午前中はオクラだけ留守番させて(ハスキーボイスでガンガン泣いていたけれど)、ツムジの病院(2週間に一回の尿結石検査)に行き、事情を話してオクラの皮膚病(マラセチア)専用のシャンプーをもらってきた。そしてツムジ、オクラを順番にシャンプー。2パグともツヤツヤになって、なかなか男前だよ!

オクラは一日に2~3回皮膚の患部を消毒液で湿らせているからか、若干だけれど匂い・痒みとも軽減している感じもする。

さて、我が家の黒パグ、ツムジ3才はどうしているかというと…。

ずっとオクラと目を合わせられなかったけれど、今日やっと目を見るようになった。オクラが近くに寄って来ると猛ダッシュで逃げ回ってばかりいたし、私たちの足元やヒザの上をオクラに完全に乗っ取られていじけていたけれど、(オクラはおそらくMダックスと一緒に住んでいて飼い主の愛情争いをしていたからなのか、とにかく執拗にヒトにひっつく)少しずつ対抗するようになってきた。

ツムジもしばらくの間ガンバレ。そしてこれをきっかけに、いろんな犬たちと仲良くなれるようになってくれたら、なおうれしいよ。

私たち夫婦は張り詰めていた気持ちが少しほぐれたようで、今夜はちょっと飲み過ぎた(自宅でマッコリ&ケジャン鍋。ウマウマ)。

Ts3m0043Ts3m0047  いま、酔ったmasaがカーペットに寝転ぶと…オクラが一目散に近づいて、この状態。

見て。愛し過ぎるでしょう。

実はオクラ、頭や背中は皮膚病一切なし。上から見ると重度の皮膚病があるなんてわからない。お座り・待てができて、トイレシートの認識もあって、何より人懐こいかわいい子!

オクラの預かりは、ほとんど私ひとりで決めてしまったことで、masaには事後承諾といってもいい。自分だけでできる限りのことをしようと思っていたけれど、結局家族の理解と協力が必要で、私ひとりでは無理だった。

母は昨日、車で1時間近くかけてうちに来て、その後にオクラを病院まで運んでくれた。いつもお世話になりっぱなし。

masaはオクラのサークルを作ってくれたり、オクラのおしっこをさせるために寒い朝に外に連れ出してくれたり、今日は2パグのシャンプーをしてくれて…。それから、やせっぽちで肌がボロボロのオクラを抱きしめてくれた。

いつだって、勢いだけはあるのに、結局ひとりではなにもできない自分。いつも見守って、助けてくれている人たちには感謝の言葉もない。

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2010年1月28日 (木)

ひよ吉94号くんがやってきた

人間に捨てられたり飼育放棄された犬を保護し、里親さんにつなげる活動をしている「ふがふがれすきゅー」通称「ふがれす」。

今年に入ってフレンチブル、パグが驚くほどたくさん保護され(どういうことなんだろう??)、しかも高度医療センターで手術を受け、必死に生きようとしているフレンチブルもいたりして、スタッフの人たちは心も体もぼろぼろのはずだ。

昨夜、ふがれす代表の人から、黒パグのひよ吉94号を去勢手術する獣医さんに空きができるまでの約1週間、預かってくれないか…とのメールをもらった。「自分にはなにができるか」と考えていたときだったので、今朝、「預からせてください」と返事をした。

そして今日センターから引き取って、そのまま獣医さんで血液検査、その後で我が家に来るという。なんの用意もできていないのにソワソワ、ドキドキ。仕事が手につかない。

夕方、やってきたひよ吉94号くんは、代官山でミニチュアダックスと一緒に捨てられていたという。セレブ犬っぽい、キラキララインストーンの首輪は、そのときからついていたらしい。でも6キロ弱で骨が出てガリガリ。足、胸からお腹は皮膚病で、象のように段々になって硬くなっている。毛もあちこちはげている。でも幸い顔はキレイで、ちょっと離れた目がチャーミング。推定年齢は5才とのことで、おそらくツムジの先輩。

なかなかいい感じに匂うし、とにかくシャンプー。
汚れていて黒いこしょうのようなものがポロポロと取れた。

masaも気が気じゃなかったらしい。早めに帰ってきてくれて、ネットをつなげて簡易サークルを作る。

サークルに入れると、超ハスキーな声で寂しそうに泣きまくり。
ふがれすの代表の人が言うには声帯を切られているかも…とのこと。そんなことがあるなんて知らなかったよ! 恐ろしい。

なかなかおしっこをしてくれないので、ツムジと一緒に散歩に連れ出したら、つむじのマーキングの跡に、しっかりマーキング。散歩上手じゃないけれど、すごく楽しそう。ごはんのとき、お座りと待てがしっかりとできてビックリ。ちゃんと育てられていた時期もあるんだ! 少しホッとした。

ひよ吉94号の忙しかった一日。いまはぐっすりと寝ているので、明日以降に写真をアップするつもり。

あ~私たち、1週間でもしっかり情が移ってしまうんだろうなぁ。

ひよ吉94号の我が家での呼び名は、オクラ(代官山にある好きな店)に決まった。

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