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2006年9月29日 (金)

台北にて。その2

9月28日

宿泊は、昨日おっさんが話していた「圓環」近くの「CYTY SUITES(城市商城)」。

ここに決めた理由は、アメニティがロクシタンだから。

著名なデザイナーさんが設計したらしく、とてもモダンなつくり。部屋も快適で、三十代半ばまでバックパックで安ホテルを歩いていた私には、とても快適。バイキングの朝食は、私の好きな屋台メシで不足しがちの野菜がたっぷり摂れるのがいい。

ホテルがちょっと豪華になっても、タクシーより列車やバスで動くのが基本の体質は変わらない。2_9

3_3 MRTとバスで午前中は故宮博物館。台湾の宝物の中から、「我が家にほしいもの」を探す  (妄想)。午後は同じくMRTとミニバスで猫空。木柵鉄観音と茶油で炒めた麺4_4線を、台北市街を見下ろすきれいな景色を眺めながら、のんびりと味わう。

それにしても、相変わらずどこに行っても私は日本人だと思われない。故宮博物館でも売 店で、前の人は「000元です。ありがとうございました」と言われていたのに、次の私は北京語。どこに言っても北京語でまくしたてられるので、困ってしまって「我是日本人」と私が言うと、びっくり顔だ。

屋台とかの買い物も、小銭出すとき素早くして「謝謝」。これで最後まで台湾人。特別視されないのもラク。逆にまごついたら、鈍くさい台湾人になっちゃう。

さて。

今日のおいしかったもの。

1_5  おやつに購入した胡椒餅35元(左下写真。ずっと食べたかったもの。皮パリパリッ)。猫空の麺線(そうめん)炒め100元と木柵鉄観音茶400元。ホテルから徒歩5分の寧夏路夜市にある店で、テイクアウトした水餃子5個20元、とコ2_7ンビニで買った台湾ビール。

故宮博物館の帰り、ランチで士林の駅の近くで食べた胚芽入り麺と青菜スープのセット55元(日本円で170円くらい)。

4_2 スープと麺のセット? とちょっと不思議だったけれど、葉っぱが食 べたいから頼んだら、麺はソースを絡める感じの汁なし麺で納得。麺はいまいちだったけれど、スープは生姜が効いててさっぱりしていておいしかった。容器に「おいしい」とひらがなで書Photo_17いてあるのは、お仕着せっぽくて笑えた。

ちなみに今回の旅行の食事はALL飛び込み。ガイドブックなどで紹介されているお店に入らず、「勘で当てる」のが信条。

明日は秋香さんに会いに「鶯歌」へ行きます。

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2006年9月28日 (木)

台北にて。その1

9月27日

8年前に来たときと比べて、台湾の女の子たちはとてもおしゃれになった。ちょっとふくよかな人も増えたような…。

そうそう、同じエアニッポンで台北に入った日本人の女の子たちも、たまたまなのかもしれないけれど、みんなポッチャリ系(私も含め)だった。台湾グルメを目指してやってきているのかしら(私も含め)?  油っこいもの多いからなぁ…。

安いし面白いから、私は外国の航空会社ばかりを利用してきたが、今回、15年ぶりくらいに日本の航空会社を国際線で利用した。 機内食、お米がおいしいのに感心。

それから、短い旅行だし面倒がないので、ツアー会社にエア&ホテルを頼んだ。空港からホテルまで送迎してくれるガイドのおっちゃん。いろいろしゃべってたけれど、特に聞き入ったのが、大陸(中国)の悪口。声が大きくなり、2回以上繰り返す。

「豚肉も牛肉も大陸のは生臭い感じがしてまずい。その点、台湾のは最高」

「圓環は、かつて飲食店がたくさんひしめきあっていて面白く、にぎわっていたけれど、きれいなビルになって整備されたら流行らなくなって、結局閉鎖してしまった。ぐちゃぐちゃしてたからみんな楽しくて行っていたのに、あんなふうにしちゃったのは大陸の人」

などなど。2_6

→写真は、かつて賑わいを見せていた圓環。閉鎖してから手付かずになっているようだ

今回、会いに行く秋香さんも、以前私の家を訪ねてくれたとき、棚に並んだ茶器のひとつを指差して「これは大陸のもの」と少しイヤな顔をした。まぁ、秋香さんの場合は茶器のプロで、台湾の紫砂のものがいちばんと考えているから、仕方ないにしても…。

市井の人からも普通にこんな声が聞こえるのは、印象的だった。

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2006年9月18日 (月)

夫婦の決心。

2週間くらい前、短大時代から付き合ってる悪友と飲みに行った。

そのとき、「遊びに行ったときに撮ったパンズの写真だよ」と携帯で撮った写真を見せてくれた。

忘れていた。彼女がウチに遊びに来たとき、「かわいい、かわいい」とパンズを追い掛けPhoto_16 回して、写真を撮っていたんだ。見たらとてもかわいい! 自分の知らなかったパンズの写真を、今になって見るなんて。またしても泣く。

※右は撮ってもらっていた写真の中の1枚。

もうひとつ別の話。

1週間前くらいに用事があって大家さんがやって来た。パンズが亡くなったことを少し前に話していて知っていたから、今回もパンズの話題になり、「残念だったわねぇ」なんて言ってくれた。

「お宅の向かいの●●さんにも、黒パグちゃん亡くなったのよって話したの。そうしたらすごくビックリしていたわ。散歩中に会ったり、ベランダから、ウチに来たりしていたんですよって言っていたわよ」と。

ウチのマンションの部屋のお向かいのご夫婦は、偶然にもフォーンのパグと黒パグを飼っている。最近、会っていなかったので、パンズの話しをする機会を逃していた。

パンズがベランダからお隣に進入したことがバレていた!?

実は…。

洗濯物を干そうと窓を開けたら、パンズがピューンとベランダに出て行って、まっすぐ非常用の壁の下を抜けてお隣に進入。3回くらいあったのだが、いずれも大慌てで「ささみっ!」と叫んですぐに呼び寄せたので、気付かれていないと思っていた。(その後で簡易柵を置いて行かれないようにした)。長くても30秒くらいの時間だと思う。

「アイツ、お隣でなにをしていたのだろう…」と、今になって、私たちの知らないところに単身で行ったパンズのことを思った。

今も毎日、パンズはこうだったよね、こんなことしてたよね…と食事中にmasaと話している。食後の時間は持て余してしまい、ふたりバラバラの部屋でそれぞれがパソコンに向かっている。別に仕事があるわけでもない。パンズがいたときと違う。私はがらんとした部屋で、まだ時々胸が締め付けられる。

ずっと前から一緒に住みたかった黒パグ。どこか白いポイントがほしいと探していて、出会うことができたパンズは私たちの理想どおり。名前は悩みに悩んでmasaが付けた。

パンズみたいなパグとはもう会えないと今も思っている。

でも、今日、黒パグをうちに迎えることを決めた。その子は来月我が家に来る。

パンズが亡くなってわずか5ヶ月。薄情といわれるかもしれない。パンズも怒るかもしれない。

でも今の状況に耐えられない。私も、masaも。パンズの分も、幸せに育てたいと思える存在がほしいのだ。

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