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2006年8月29日 (火)

パンズと仲良し、クリーニング屋さん。

ウチの近所のクリーニング屋さんとパンズの思い出。

歩いてわずか3分くらいのクリーニング屋さん。パンズと散歩がてらワイシャツなどを出すために寄っていた。クリーニング屋さんは初めてパンズを見たとき、「かわいい子! 中に入りなさい!」とパンズのことをお店に入れてくれた。それから行く度に中に入れてくれて、カウンターに飛びかかるパンズの頭をなでなで「本当にかわいいわねぇ。スタイルもよくて…」。人見知りで愛想のないパンズの、数少ない仲良しさんだった。

パンズが亡くなって、「いつかクリーニング屋さんにパンズのこと聞かれるね…言わなくちゃいけないね」とmasaと話していた。それからmasaがひとりでクリーニング屋さんに行って何度目かに、とうとう「パグちゃんは?」と聞かれ、masaが事情を話した。クリーニング屋さんもかなりがっかりしていたみたいだ。

それからしばらくして、パンズが亡くなって3ヶ月の先月のこと、久し振りに私がクリーニング屋さんに行った。もしパンズのことを言われても「もうだいぶ気持ちも落ち着いてきたんですよ」と言おうと心に決めて…。

やはり「パグちゃん、残念だったわね」とクリーニング屋さんに言われ…。「もう…」と言ったところで涙があふれ、その先の言葉が出ない。思いがけず号泣していた。パンズが飛び掛って喜んでいたカウンターに、今もパンズがいるようで…。

慌てたクリーニング屋さん「ごめんなさい!! 言おうかどうしようかって思ったんだけれど…。あー。ごめんなさい。本当に…」と動揺。私は「すみません、すみません」と泣きながら逃げるように帰った。申し訳ないことをした。

それ以来、行きづらくなっていたが、早めに行かないと行けなくなると思い、ようやく昨日クリーニング屋さんに挑むことにした。「この間はすみません。もうだいぶ気持ちも落ち着いたんですよ」と言おうと心に決めて…。

すぐに「この間はすみません」と言えたけれど、クリーニング屋さん「いいえ~。なんかねぇ、おやつ食べちゃって…。夕飯まで待てばいいのに、この時間になるとお腹すいちゃうのよね。おやつなんか買わなきゃいいのに、買っちゃうからついついねぇ…。」とモグモグ口を動かして、話をそらせてくれた。

最後に「いっぱいにしとくね!」って、スタンプカードにスタンプをバンバン押して、サービスで一冊全部埋めてくれた。慰めてくれてるんだ、クリーニング屋さん。帰り道、なんだかおかしくてずっと笑ってた。

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2006年8月28日 (月)

亀山湖と花オクラ。

早起きが面倒で、ずっとルアーフィッシング行ってなかった。

前夜、「明日こそ行くよ」とmasaに言うのだが、早朝4時に起こされて、寝ぼけ眼で「う~…ぐぅふー…(言葉にならない)、やっぱり起きられない…」とそのまま寝てしまっていた。masaは諦めてひとりで出かけた。

パンズが家族になってからはますます遠ざかった。パンズを連れて行っても、おそらく一緒に船に乗るのは不可能だし(ルアーのフックとか危ないものいっぱい!)、早朝から留守番させるわけにもいかないし…(朝ごはんが早すぎてしまう)。

夢中になってた時は年間15回くらい行っていたかもなぁ…。専門誌に釣行記を書いていた時期もあったし…。今では懐かしいな。

昨日、3年半ぶりくらいに釣りに連れて行ってもらった。場所は千葉県の亀山湖。首都高からアクアライン、館山道、房総スカイラインを走って、約1時間半。7時くらいから午後13時半までトイレ休憩だけでずっと釣りをして(昼は前夜に作ったおにぎり)、masa1匹、私1匹の成績。サイズは私のほうが少し大きめ。

20068271_2 では釣行記風に…。釣り上げたリグはエコギアのストレートワーム5インチ、オレンジのラメ入り。バスのサイズは25cmくらい。

さて、帰り道、農家の直売所で野菜を仕入れた。釣りと同じくらい楽しみなのがコレ。

茄子、しし唐、牛蒡、ピーマン、トマト、里芋、ゴーヤ、空芯菜、それから地元のおばさんが漬けたみょうがの甘酢漬けときゅうりの辛し漬け、そして朝獲れの九十九里のあさりたっぷり。

それから…知らない野菜…というか「花」を発見。凝視していたらお店のおばさんが

「花おくらって言って、花びらをざくざく刻んで鰹節とおしょうゆをかけて食べるのがカンタン。あとは、チーズを花びらで巻いて食べたり、サラダにするときれいよ」と…。

「苦いんですか?」「味はない…。ちょっとレタスみたいだけれど少し粘り気があるね」

「オクラなんですか?」「まったく別モノ」

隣にいたmasaは小さく首を横に振る。「いらない…」という意味だ。冒険心がない。

買わずに通り過ぎたら「サービスでつけてあげるから持っておいで」と…。すかさず「ありがとうございます!」

ウチに帰ってから、花びらをざくざく刻んで食卓へ。すごくきれいな色!Photo_13

テーブルで小鉢に取り、鰹節+しょうゆバージョンと、カッテージチーズ+ドレッシングバージョンの2種類で食べてみる。

ダントツ鰹節+しょうゆの勝ち。味はほとんどないけれど、ちょっとヌルリとした食感がまぁまぁイケル。なによりも食卓がパッと明るくなったのがよかった。2_4

夕食後、masaは2時間もタックル整理をしていた。ベテランさんなのに、釣果が私と一緒で悔しかったのか?

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2006年8月21日 (月)

早稲田実業高校。

優勝、おめでとう。

自分の青春時代を思い出したよ。

荒木大輔投手が1年生で決勝進出したとき、私は中学2年。

大好きで、その年に親にねだって飼った柴犬に「大輔」って付けた。彼は15年も生きた、強い犬だった。

早実が好きで、それから早稲田のファンにもなって、早稲田大学の応援部に憧れてた同級生の男子と、六大学野球を観に行ったりしたな。まだ中学生で、大学生たちに囲まれるのは、オトナになったようで気持ちよかった。

今年の高校野球で、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」と、試合後に流れた早実の校歌を、歌詞も見ずに歌えたのは自分でも驚いた。すごい記憶力。

中学のときにボーッと浮かれてたことや、くよくよ悩んでたことや、バカみたいに背伸びしてたこと、いろいろ思い出した。

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2006年8月10日 (木)

台湾からのお誘い。

それは、私にとってちょっと不思議なできごとだった。

…今朝、8時30分、ウチにとってはけっこう朝早く、電話が鳴った。ナンバーディスプレイの表示には「表示圏外」と…。

海外なの? 予感が走った。「もしかしたら…台湾? 秋香さん?」

私は実は、その電話の前日…。

こんなことをしていた。

最近、やっと順調に仕事が入りはじめたことだし、9月に遅い夏休みをとろうと思っていた。それで、体のことも踏まえて、どこに行こうかと考えたとき、なんとなく思ったのが台湾だった。

台湾の、素晴らしいとしかいいようのないお茶と…そしてずっと会いたかった秋香さん…(秋香さんとの出会いについてはまた後日)。

そんなことを考えて、そしてなんとなくネットで航空券とホテルを探したりした。

そう…。私のはじめてのひとり旅は、8年前の台湾だった。

それは私にとってはなかなかスゴイ冒険で、その時になかなかスゴイ出会いをした。その相手が台湾人の秋香さん。

今日の、秋香さんからの電話はたぶん3年ぶりくらいだと思う。このタイミングいったいナニ? しかも台湾はもっと朝早いでしょう? 秋香さんは鶯歌で仕事をしているから、出勤の前に思い立って電話をしてくれたの?

秋香さん「元気なのですか。大丈夫ですか??」

相変わらずきれいな日本語。私の病気のこと、パンズのこと、いっぱい心配してくれていた。

masaにも全く話していなかったし、自分自身もあやふやだったのに、「来月、台北に行きますよ。ちゃんと日にちが決まったら連絡します」と言ってしまっていた。

私は…今朝、来月台湾に行くことを決めた。

そしてあっという間に、舞い上がってしまった。

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