朝寝坊。
昨夜19時、パンズをペット専用の火葬車で骨にしてもらった。火葬車は、パンズが散歩に出発するときに、めいっぱい足を上げておしっこする場所に停まった。masaが「きっとパンズは、今日もおしっこしてから入ったよ」と言った。好きだったオモチャやぬいぐるみ、口元にはゆでたササミとフード、それからいろいろな花と一緒にパンズは骨になった。
頭からしっぽまで、骨をパンズの形に並べてくれた火葬屋さん。やっぱりしっかりした骨だった。内臓だって四肢だって、きっととても健康だったはず。具合悪かったのは、小さな頭だけだった。
まん丸の頭を見てmasaは「骨もかわいいな…」とつくづく言った。
パンズの胸の白い毛とその周りの黒い毛と、それから焼かれた後の歯を別にして、骨壷に納めた。パンズの体がなくなって、リビングはますますガランとした。思い出話をしながら、ゆっくりお酒を飲んで食事をした。時々ふたりで涙ぐんだ。
今朝、7時に目が覚めたけれど、また寝てしまったようで気付くと10時前だった。masaも時計を見て「わっ。もうこんな時間」と驚いていた。
パンズがいた時、masaが休みの日であってもこんな時間まで寝ていることはなかった。7時前後にパンズが「ゴハンクレヨ」って起こすから。だめだね、私たち。パンズがいないと、これからどんどんだらしなくなっちゃうかもしれない…。気をつけないと…。
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