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2006年3月 3日 (金)

ちょっと遅い誕生日と春節の宴。

zensai

2日の夜、masaの誕生日会(本当は2月13日なんだけれど、インフルエンザと仕事で大幅遅れ)。

場所は神保町の新世界菜館。上海蟹を輸入していることで有名なお店。だが今日は上海蟹は時期はずれなので、おすすめの春節特選宴を予約した。春節にも遅れたが…。

この日は1ヶ月もかかった仕事の、入稿予定日だったので、仕事が手から離れて気兼ねなくディナーが楽しめると、一週間前に予約を入れていた。でも家を出る前に、入稿が4日も延びたと連絡があり(激怒)、イライラ。だがそんな気持ちでは料理がまずくなると、携帯電話を切る。

新世界菜館には、取材と、ランチに来たことはあるけれど、夜のコースは初めて。

昼は家でお茶漬けだけにして、胃袋も舌もきれいにして挑む。masaはこの店にkanimiso来るのは今回が初めて。かなり楽しみにしてくれた。nijimasu ここの料理は、中国料理にありがちなこってりした脂っこさは少なく、野菜が豊富、素材を活かした味つけが魅力だ。

まずは「旬の冷菜単皿飾り」(写真)。どれもおいしかったけれど、意外にも八角の香りがほどよく効いた大ぶりの椎茸がよかった。蒸したえびもいい香り。

そしてメニューを見ただけで身震いしてしまった「上海蟹みそとふかひれのうま煮」(写真)。濃厚な味を口に含んで、この店直輸入の清らかな紹興酒で流すと、どうしようもなく気持ちいい。プリプリのふtarabaかひれもしっかり入っていて食感も楽しい。こういうところ、私たち夫婦の好みが似ていて、masaも細い目を見開いて、興奮気味だった。

「にじます稚魚と春筍 アスパラの火焔籠炒め」(写真)。にじますの稚魚は小さくても食べ応えがあり、優しい味わい。辛味がほどよいアクセントだ。

「たらば蟹脚の龍井茶風味蒸menし」(写真)も期待の一品。私は5年前に、おいしい龍井茶を求めて杭州の龍井村に行っている。あの緑茶とたらばとの相性はいかなるものか。うーん。龍井茶の柔らかい甘みよりも、たらばの甘みが勝っているような…。身が少し乾いていて、周りが水っぽいのも残念だった。

この後、甘酸っぱい黒酢がフンワリ揚げた鮫肉にマッチしていた「よしきり鮫の黒酢風味煮」。

さらにシャキシャキなずなとむっちり丸餅が絶妙な「なずなと上海丸餅のあっさり炒め」と続き、一口流麺(写真)へ。

この日はネギと搾菜の千切りとゴマがたっぷり入った塩味のおそば。かなり満腹だったが、さっぱりとのど越しもいいから、ツルツルいける。deserts

結局ここまでで、生ビールと、3種類の紹興酒のデカンタを空けていた。ここの紹興酒はとてもいい。澄んだ色がとてもきれいで、爽やかな味わい。ついつい飲みすぎる。

デザート(写真)は杏仁豆腐と烏龍茶のアイス。それから食用ほおずき。いいなぁ、これ。お腹の状態をよくわかっている優しい甘さ。私は甘いものがあまり得意ではないが(酒類で十分糖分を摂っている)、軽く平らげてしまった。

満足の2時間。帰りは腹ごなしに淡路町までのんびり歩く。「今度はいつ行く?」と早速。帰りの道々、電車の中も幸せだった。masaは「すごくいい誕生日だった。ありがとう」と言った。

実は…今日はもうひとりの家族、パンズの2歳の誕生日。留守番させてごめんなさい。改めてお祝いをするから許して。 masaも誕生日祝い、遅れたからさ…。

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コメント

目で楽しませていただきました。あ~!でもやっぱり食べたい!

投稿: tomotaka | 2006年3月 6日 (月) 18時00分

私も。いま写真見ても食べたくなる。

投稿: ナツ | 2006年3月 6日 (月) 23時43分

くぅぅううう〜うまそぉっっ・・・
masaさま、今更ですがお誕生日おめでとございます!

投稿: ウエ | 2006年3月23日 (木) 22時40分

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