つむじ手術成功です
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昨年10月からつむじの体調が悪くなり、大変な時期が続いたいのですが、少し落ち着いてきたので書くことにしました。久し振りの日記ですが、長文です…。
もし、同じような症状に悩んでいらっしゃる方がいたら、参考にしていただけたらと思います。
10月後半につむじの尿が出にくくなり、かかりつけの病院にてカテーテルで尿を出してもらうことになったのですが、ネコ用の細いカテーテルでようやく通るくらい尿道が細くなっていました。肛門からの触診で前立腺手前にしこりがあるともいわれ、悪性腫瘍かもしれないと不安な日々でした。
ステロイドと消炎剤を処方してもらうも、ほとんどよくならず、尿がまったく出ず、まったくゴハンを食べない日もありました。尿が2日間出ないと、尿毒症から腎不全になり、死んでしまうそうです。11月、12月は2日に一回、3日に一回とカテーテルを入れてもらったり、レントゲン、尿検査、血液検査を数回していただきました。
カテーテルやステロイドの影響で尿に細菌が増えたりもしたため薬もいろいろ変えたのですが、いっこうによくならないのでかかりつけの病院から「東大の獣医学部できちんと検査を…」という話をいただき、1月22日に予約を入れてもらいました。
つむじは尿意が常にあるようで、昼夜を問わずトイレで何度も何度も長い時間足をあげるのですが、尿は数滴しか出なくて、しまいにトイレに座りこんでしまったり…。とにかく原因がわからないため不安で、東大の検査を待つ日々でした。
1月15日、つむじは夜中、まったく寝ませんでした。座ることも横になることも苦しいようで、唸っていました。朝になり、つむじの身体をチェックしたら、睾丸が信楽焼の狸の置物!!のように腫れあがっています! 緊急オペの可能性も考え、朝食を与えずかかりつけ病院に直行。やはり緊急オペで去勢手術をすることになりました。夕方、先生から連絡があり、睾丸のみならず、陰嚢もひどく膿んでいたとのことで陰嚢ごと摘出したとのこと。でも術後の経過がよいとのことで、ひとまずほっとしました。写真は翌日お迎えに行った後の写真。包帯を着ています。
今回、睾丸と陰嚢が腫れてしまったことと、尿が出にくいこととは因果関係がないだろうというお話で、「同時期にふたつのシモの病気になるとは…!?」つむじもガックリしているように見えました。
1月15日、東大で触診、レントゲン、CTを撮ってもらいました。今まで麻酔をしたことがないつむじが、今月2度めの麻酔をすることに…。パグなので、これも心配。無事検査が終わり、その結果…
確かに前立腺手前に腫瘍があるが、悪性の可能性は低いとのこと(ホッ)
尿が出にくかった原因は、尿道の2か所に石が突き刺さっているからとのことでした。さらに膀胱内にも結石があり、これが尿道に降りたらまた大変なことになるだろうと…。
つむじはストラバイト結石ができやすい体質で小さな頃から療法食を食べています。でも近年は、シュウ酸カルシウムの結石もできてしまうようになり、PH値のコントロールで、苦労をしていました。刺さっている結石はおそらくシュウ酸カルシウムとのことでした。水圧をかけて流し取ろうとしたけれど取れず、治す方法としては、手術が理想的とのこと。
その方法は尿管を切り取り、肛門の手前に尿を出す場所をつくるというもの。これにより、石は細い尿道を通らずに済み、膀胱にある結石も出てくれるだろうということでした。尿意の神経は残せるのて、自分で排尿できるとのこと。東大では、1月15日に行った手術の抜糸もしていただきました。
もし前立腺に悪性腫瘍があれば、手術はとても難しいものになるようです。
それに比べると尿管切除・尿の出口を変える手術はそれほど難しいものではないとのことで、手術を受けることにしました。つむじが楽になるのが一番!
ただし、1月15日に手術をしたばかりで、切開するのは同じ場所。
傷とつむじの状態が落ち着いてから、つむじはまた手術をします。
今も尿はポタポタですが、幸い食欲も戻り、元気にしています。
つむじ、8才6カ月。がんばります!
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ブログをまったく更新しない間に、ふがれすからの預かり犬がとうとう7匹目に!
今までパグばかり預かっていたけれど、今回はペキニーズくん!
飼育放棄で去年の夏に保護されて、前の預かりさんから引き継ぎました。
●体重は7.4kg。 少しダイエットが必要かも。
●視力はかなり弱いものの、見えている様子。
おいでと手招きすると寄ってきてくれる。 時々イスの足など見えにくいものにはぶつかったりするけれど、うまく避けて上手に歩いくれる。
●耳はほとんど聞こえてない。 呼んでも振り向かないし、大きな音を出しても反応なし。
●食欲旺盛。食べるのはゆっくりだけど、 完食してくれる。 パグと比べてるから、ゆっくりだと思えるのかも!!
●小さな声で時々にゃあにゃあ鳴くのがかわいい。 鳴かせたいほど!
●ナントウチに来て2日めでトイレを覚えた天才。
おしっこは100%成功。 ウンチはあと少し…。耳も目もあまりよくないのに、 とても勘のいい子!
●お散歩大好きです。
家の中にいるときよりもスピードアップでうれしそうに歩く。
●人も大好き。なでるとグーグー言って喜び、 お腹も出しちゃう。 ●先住犬にはまったく興味なし。 つむじが近くにいても見向きもしないから、つむじも安心(笑)
4日間、一緒に暮らして、もしかしたら耳が聞こえないのは先天性なのかも…と思った。
コマンドが入っていない (耳が聞こえないので入れられなかった?)ことと、
歯や皮膚は大変きれいで、 年齢もそれほど行っていないように見えるから…。
真っ白のフワフワ毛がチャームポイントの可愛い子。
イタズラもしないし、おとなしく、 トイレも上手にしてくれるので、
今まででいちばん手がかからないホントよい子。
ペキニーズってこんなにかわいいなんて、知らなかった!
ただいま里親さん募集中です。よろしくお願いします。
http://toysya.sakura.ne.jp/fuga/ ←詳しくはこちらへ。ふがふがれすきゅークラブ
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7月23日「ふがふがれすきゅーくらぶ」が初の譲渡会を浅草で行います。
パグ、チン、シーズー、パグとチワワのミックスが参加予定。
いま、弟が預かっているひよ吉117号も行きますよ~。「里親になりたい」、「まずは話だけでも聞きたい」という方もぜひいらしてください。
日時】7月23日 午前11時開始~午後14時30分
【開催場所】浅草「エリール」3Fセミナールーム
http://www.erile.co.jp/
【参加費】会場費としてメンバーさん、面会希望さんに関わらずお一人¥500のご負担にご協力ください。(残金は募金にまわさせていただきます!)
よろしくお願いします。
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7月20日から一緒に生活をしていたひよ吉103号(我が家ではぷよ吉)が、9月11日、預かり犬を卒業して里親さんの元へ!
「めでたいっ!!」んだけどね。
イタズラ好きで元気いっぱいだったぷよ吉がいなくなった我が家は、ひっそり。つむじは誰にも遠慮せず、私たちに甘えたりダラダラしたりでうれしそうだけれど、私は寂しくて、寂しくて…。例えれば、まるで彼氏と別れたような気分でいまだにメソメソしている。
本当はぷよ吉がいる間、こまめにブログをアップしたいと思っていたけれど、つむじが緑内障になったり、その後急激に仕事が忙しくなったりで、アップできなかったので、まとめてドーーン!!(長いです)
ぷよ吉は、前の日記にも書いたとおり、飼い主放棄で引き取られたもうすぐ2才のフォーンパグ。同棲していた若いカップルが飼っていたのだけれど、別れることになり、「ひとりではもう飼えない」と持ち込まれたらしい。まさしくバカップル! こんなにかわいい子をどうして手放せたのだろう。
来た当初、おもちゃでひとり遊びしたり、家中を探索して走り回ったり、なかなかいい子だったのだけれど…。
1週間を過ぎると、つむじを相手にちょっと過激に遊ぶように。一日中、つむじにかみつく。つむじも応戦するんだけれど、やっぱり弱っちくて最後は必死で逃げる。
ある日、おもちゃの取り合いをしているときにつむじの左目にぶよ吉の爪がひっかかった。つむじは片目をつぶって痛そうにしているので、病院に連れて行って炎症を止める目薬をもらったんだけれど…。
日に日に、黒目が白濁して、白目が真っ黒になっていく。しかも眼球が腫れていくみたい。おかしいと思って病院に連れて行ったら「急性緑内障」との診断。急いで治療しないとどんどん眼圧が上がって失明の危機もあると聞いて慌てた、慌てた。すぐに半日間入院。目の水分を抜く点滴をしてもらい、その後は緑内障とキズを治す目薬と飲み薬でケア。なによりも目がズキズキと痛いらしく、つむじはキャリーで横たわっていることが多く、辛かったな~。
幸い点滴と薬が効いてくれて、白濁が少しずつクリアになり、眼圧も徐々に下がり数日後、「もう失明の危機から脱出しました」と病院で言われたときはホッとした。今はもう飲み薬は卒業。キズがまだ残っていて目薬でのケアは続くけれど、つむじは元気になった。
また左目に衝撃が加わると怖いと聞き、ケンカが始まったら、大きな音を出したり、水をかけたりして仲裁。最後までケンカがなくなることはなかったけれど、回数は減った。
そんな中、ぷよ吉は、毎日おもちゃ箱から次々とおもちゃを出してきて、我が家のリビングは足の踏み場もないほどちらかってた。そしておもちゃに飽きると、リモコンやティッシュや仕事の書類など、怒られそうなものをテーブルから落として私の目の前に持ってきて、噛みまくる。追いかけると「やっほーっ」という顔で逃げまくり。これはまるでパピー!
でも「こら~」「こら~」と言う日々は、パンズがいた時以来だ(つむじはパピーのときもあんまりイタズラをしなかったからね)。パンズのことを思い出してうれしくて、ぷよ吉との日々は楽しくて充実していた。だって、なにをしたってかわいくて最後には笑ってしまうし…。
それに「フンフン」とかわいい声でおしゃべりしたり、暑いのに体をすりよせて甘えたり、「なでろ」とひっくり返って、ピンクでペタペタ(若さだ!)なお腹を出してきたり、クールなつむじと違ってとにかく天真爛漫な性格。どうしたってぷよ吉をなでたり抱っこする機会が増えて、つむじは少しすねていたかもね。
わずか2ヶ月弱でぷよぷよだった体型も、精悍な体つきになってきた。きっと我が家での日々を満喫してくれたと思うけれど、猛暑で長く散歩ができず、仕事も忙しくてあまり遊べなかったのが心残り。
そこで、唯一私もmasaも仕事が入っていなかった5日の日曜日、八ヶ岳に「お別れ日帰り旅行」へ。八ヶ岳には弟が住んでいるので、涼しい木陰のドッグランを聞き出して、2パグを走らせた。
ぷよ吉は気持ちよさそうに走る、走る、走る。はじめてみる姿をしっかりと目に焼き付けた。その後、清里の清泉寮の散歩コース
を2kmほど歩いたら、2パグとも途中でバテバテ。清里まで来てもやっぱり暑かった。
渋滞を避けるために(富士山ブームで中央道の混雑は尋常じゃない)、朝6時に家を出て、14時にはもう帰ることに。それでも家に着いたのは19時。短い時間だったけれど、ムリヤリ決行してよかった。思い残すことはない。
そしていよいよお別れの9月11日。
いつも車に乗るときはつむじも一緒なのに、ぷよ吉だけが車に乗り、ぷよ吉は「どこに行くの?」としきりに窓の外を見ていたなぁ。
里親さん宅は世田谷区。先住犬の7才のフォーンパグ「太郎くん」がいる。我が家に面会に来ていただいたとき、太郎くんもやってきて、当初「太郎くんがぷよ吉の勢いに負けてしまうかも…」とふがれすの代表とらおさんも思っていたが、まるで「ボクが先輩だ」と言わんばかりに、ぷよ吉をたしなめ、マウンティングしてきたので、 一同ビックリ。上下関係がしっかりできて、相性もいいかもしれないということで、里親さんになっていだくことになった。里親さん希望の方は他にも数組いたらしく、もう一組も我が家に面会に来てくれた。先代のパグを1年前に亡くされたご家族。ぷよ吉をとても気に入ってくれたのだが、悩みに悩んだ末、世田谷区のご家族になった。
お連れすると、さっそく太郎くんにマウンティングされてオロオロしていたぷよ吉。面会で同席できなかったmasaはその様子を見てやっぱり驚いていた。私はがっちゃんの時と同様、また泣き出してしまいそうで、早々においとました。
車の中では、もう会えないかもしれないとメソメソしたり、masaに八つ当たりしていたが、夜に里親さんからメール。「パグミもふがれすの同窓会も連れて行きたい。成長する姿を見てほしい」という一文を読んで、うれし泣きした。きっとまた会える。
ぷよ吉はこの日、「次郎くん」になった。これからずっとずっと幸せだ。やっぱり「めでたいっ」んだ。
でもこうしている間にも殺処分になってしまう犬がいる。住処をなくしてしまっている犬がいる。ふがれすにやってくる犬は後を絶たない。多くの人たちにこの現状を知ってもらいたい。
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ひよ吉94号くんが愛知県の里親さんのもとで、「がっちゃん」として幸せに生活中。とてもステキな里親さんで、つむじは今のがっちゃんの様子を見たら、「おいらが行きたかったよっ」って言うかもね。
私はしばらくの間情けないことに「プチ燃え尽き症候群」だったけれど、またまた今月20日に来ましたよ、居候パグ。
94号くんが来てから約7ヶ月。その間にパグ♂だけでも8匹が保護されたことになる。多過ぎだよ(怒)!
103号くんは捨てられてしまった犬ではなく、飼い主放棄犬。我が家では「ぷよ吉」と呼んでいる。
というのも、おでぶさんだから。年齢1才9ヶ月。まだ毛もフワフワで、元気いっぱいのやんちゃっ子。ガハガハ言いながら、ノンストップでおもちゃと遊んだり、甘噛みしてきたり…。masaなんて、もうメロメロ。なんでこんなかわいい 子を放棄しちゃうのよぉぉぉぉ。しかもけっこう甘やかせてた
みたいだし。
つむじは94号くんと並ぶとかなり肉づきよく見えていたけれど、103号くんと並んでると貧弱に見える。103号くんがドスドス走り回る姿を見て、つむじは引きまくり。違う生き物と思っているのかも…。
若い子は里親さんが決まるのが早い。あっという間にいなくなってしまうかもね。それまで仲良くやっていこう! つむじもよろしく頼むよ!
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友人たちに「止まったまま」となかば呆れられているサボり過ぎのブログ。
いろいろ書きたいことがあったのだけれど、なんだか書く気にならず。でもいよいよみなさんに報告しなくてはならないことがあるので、書くことにした。
ひよ吉94号くん、我が家での呼び名「オクラ」の里親さんが愛知県に住むファミリーに決まった。先週の金曜日、その方(Nさん)がわざわざ新幹線で我が家まで来てくれて、オクラと面会して気に入ってくださり、ほぼ即決だった。
4月、私がベトナム旅行をしている間、10日間オクラを預かってくださった、ふがれすのスタッフじゅんさんが、オクラをたいそう気に入ってくれて、Nさんに里親になってはどうかと話してくださったのだ。
Nさんは2匹のパグと一緒に暮らしていたのだけれど、昨年、今年と立て続けに愛しいバグたちを亡くしてしまい、精神的なダメージがかなり深かったそう。周囲の人たちに「また大好きなパグを飼うことが、いちばんの療法」と薦められて、決意されたという。
パンズが亡くなってしまったとき、半年過ぎても寂しくて辛くてどうしようもなくて、つむじを迎えることにした私たちには、お気持ちがよーくわかる。
これからいっぱいの愛情で包み込んでくれるファミリーと生涯を送ることができるオクラ。幸せだ。
………
思えば1月末のすごく寒い日の夜にオクラはやってきた。毛はボサボサだし、やせっぽちの枯れ枝みたいだし、象皮だらけの皮膚炎だしで、初預かりの私はちょっとした衝撃を受けた。すぐにシャンプーをしたけれど、ゴツゴツ骨だらけの体のうえ、ちょっと体に触れると、ふんばれずに腰が浮いてしまうほどの軽さで、どう扱っていいのかわからなかった。いくら洗っても汚れは落ちなかったし…。後日、masaがシャンプーをしてくれた。終わったあと彼は泣いていた。ガリガリに痩せた体を洗っていたら、悲しさと悔しさがこみ上げてきたらしい。亭主とはいえ、男の涙に弱い私はそれを見て大泣きした。
来てまもなくオクラは激しい下痢。血便も出て、「もしかしたら悪い病気かも…」と思ったけれど、病院で注射を打ってもらうとあっという間に治り、ホッとした。ただしその後、どんなにケアしても皮膚病はなかなかよくならず、体重もまったく増えなかった。それでも元気いっぱいの甘え上手なので、我が家に来る人たちみんなに愛された。
5月になって、梅雨に入る前に皮膚を診ていただこうと、ふがれすの指定病院にオクラを連れて行った。なかなよくならない…と訴えると、抗生物質と抗ヒスタミン剤、そして点耳薬を処方してもらった。帰りにふがれすの事務所に行って、代表のとらおさんに顔を見せると「オクラ君、皮膚も、毛ヅヤもよくなった」と言ってくださった。 うん、少しずつ、少しずつだ…
そんな思いでせっせとケアしてたら、ナント白目の濁りが薄れてきて、まったく毛がなかったお腹にケガは生えてきて、カチカチの象皮も柔らかくなって、小さかった腰に肉がついてきたみたい。うちにきて約4ヶ月、ようやく希望が見え出した…
そんな矢先に来たメール「愛知県の人が里親希望です」
それを読むだけで涙があふれてしまった。はぁ~~まだ決まったわけでもないのに、先が思いやられる私。
そして先週、Nさんが里親になってくれることかが決まったのだ。今は時々寂しさでいっぱいになるけれど、子供のいない私がウチから送り出すという初めての行為に、少し感動したりしている。
6月5日は、ミ
クシィのさいたまパグサークルが主催する秋ヶ瀬BBQへ。
これがちょうどよくオクラお別れ会になった。この日はふがれす募金のためのチャリティバザーもしてくださったので、ほとんどの人がふがれすを知っている。みんなが次々とやってきて「里親さん決まってよかったね」とオクラを抱きしめてくれる。
オクラ、こんなにいろんな人に抱きしめられたことあった? あなたは抱っこが大好きだからきっと幸せいっぱいのはず。私もmasaもいいようのない満足感でいっぱいだ。
我が家を発つのは19日の予定。いま、Nさんはステキな新しい名前を考えてくれている。
(上2枚の写真 撮影はちはるさん、下の写真 撮影はホリさん)
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「1週間だけ」とのお話で我が家で預かったひよ吉94号のオクラ。
気付けばもうすぐ我が家にやってきて2ヶ月。
長く預かれない理由は私が今月末から旅行に行くためだったけれど、その間は、ふがれすで預かってくださるということになったので、masaとも相談して、もうしばらく預かりを続けることにした。
オクラ、先週には去勢手術も無事に済み、相変わらず元気。
でもね、手術の前に体重を計ったら、なんとウチに来る前よりも痩せちゃってた!! 私は毎日見ているから、わからなかったけれど、母に「来たときよりもかなり丸くなったよ」といわれて安心していたのに!!
これはかなりのショック。うちにいる間に太らせようと意気込んでいたのに…。オクラは自由気ままで神経質でもないし、便も良好なのになぁ。食べたもの、どこに行っちゃったのかしら。
去勢が終わったので、オクラの「里親さん募集」が始まりました。
ふがれすのサイトに、オクラについての詳細と写真を掲載していただいたので見てください。
コンテンツから里親募集+預かり状況→ひよ吉94号をクリック!!
里親になりたい人、パグを飼いたい人が周りにいたらぜひ。ただしふがれすの「里親の条件」をよく読んでください。
ふがれすから、消化のいいフードや、マラセチアに効くシャンプーももらってきたので今度こそ。里親さんに引き継ぐまでに、パグらしい体型と正常な皮膚にしてあげるからね。なんてったって、オクラは性格もいいし、愛らしい顔をしているんだから。
左がつむじで右がオクラ。オクラのお腹の毛はほとんどなかったけれど、最近ボショポショと生えてきた。
つむじは小顔だと思っていたけれど、オクラと比べると…。
公園に行くとオクラに人気が集中。つむじは最近、オクラの引き立て役になっていて、一歩下がってイジケている。
晴れた日は2パグでひなたぼっこ。つむじがオクラを避けるので、なかなかこんな2ショットは撮れない。
つむじからオクラに寄り添った超貴重な1枚。
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つむじは3日間病院に通い続け、点滴や薬を入れて、ようやく下痢も嘔吐も止まった。
一時はどうなることかと思ったけれど、昨日から普通のフードも食べられるようになった。オクラがやってくると、部屋のすみっこでイジケているのは相変わらずだけれど…。
多くの人がつむじのことを気にしてくれて、コメントやメール、電話をもらってとても励まされた。つむじにもしっかり伝わったはず。心からありがとう!!
さて…
つむじも私たちも睡眠不足だったけれど、オクラはその間もぐっすり寝て、快眠快便。毎日の消毒と3日おきのシャンプーで皮膚もかなり柔らかくなり、毛もフワフワしてきてかわいい。目を見張る食欲だけれど、まだやせっぽち。う~ん、ちょっとは丸くなっているのかな?
看病も一段落して掃除機をかけたら、つむじは相変わらず掃除機に戦いを挑んだり、逃げまわったりするのだが、オクラは掃除機に反応なし。
←ふと見ると、温かい風が気持ちいいのか、排気の後ろで座ってる。体に悪い風だから…と、どかそうとしても根性で動かない。オクラはおかしな子だ。
←この写真は病院の待合室でのつむじ(母撮影)。診察室の扉が開くたびに、ビックリ顔で先生から見えないようにヒトの足の後ろに隠れる。体力が消耗してるはずなのに一生懸命だ。つむじは完全に隠れているつもりみたいだけれど、もちろん先生から丸見えで、いつもナースに笑われてる。
ヘンテコ2パグと一緒の日々は、大変だけれど幸せ。
でも…
オクラの去勢手術が来週に決まりそうだ。お別れのときが近づいているのかもしれない…。
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オクラが来て10日めの6日。
オクラはとても元気。相変わらすのやせっぽちだけれど、様子を見に来た母に「毛ヅヤがよくなった」といわれてる。体調はとてもよさそう。
ところがこの夜からつむじが激しい下痢に。うちに来てから3年間、ずっと快便だったのに!!夜中も3回くらい起きて下痢をした。
翌7日。朝から下痢が激しい。そして夕方には嘔吐。夜は絶食。夜中には2時間置きに起きて下痢。胃液もはく。
8日に病院へ行き、下痢止めと吐き気止めの薬をもらったけれど、まったく効かない。血便も出てしまった。
昨夜は30分おきに下痢と嘔吐。私はつむじのトイレのそばのソファで寝たのだが、一睡もできなかった。masaもほとんど寝ていないだろう。オクラだけはぐっすり寝てくれた(朝4時50分に起きてギャンギャン鳴いたけど、これはもう恒例)。
つむじは今朝も絶食で、masaがつむじを病院に連れて行く。尋常じゃない下痢と嘔吐で脱水が激しいとのことで、水分と吐き気止め、下痢止めの皮下注射を3本も打って、背中がこんもり盛り上がって痛々しい。徐々に水分を吸収する、点滴のようなものだろう。「今日の夕方も同じ注射を打ちに来てください」とのこと。
2週間前に病院で体重を量ったとき8.2kgで、「ちょっとダイエットしなくちゃね」なんて言っていたのに、今は7.4kg。わずかな期間に一気に痩せてしまった。
どうしちゃったの、つむじ。オクラが来たことで環境が変わったことによるストレス!? でも最近ではつむじからオクラに寄り添って寝ていたりして、とても安心していたのに。
オクラが元気なのが救いだ。2パグとも状態が悪かったら…と思うと…。つむじは私たちが思っていた以上に繊細だった。
今日の注射が効いてくれたらいいのだけれど…。つむじ、戦っています!
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